結論:20代後半~30代以降は実績重視。さらには実績の再現性。
新卒の学歴フィルターに悩まされ、転職してもどうせ同じではないか、と諦めてないでしょうか。
それは非常にもったいないです。
この記事では、転職活動で企業側が何を重視しているかがわかり、みなさんの企業選びの幅が広がります。
また、新卒で諦めていた会社に転職でステップアップするきっかけになると思います。
私自身も転職によって、新卒採用で書類落ちしていた会社に入っています。
また面接官をする際には、ほとんど学歴を見ることはなく、
別のポイントに着目しておりますので、そういった経験からお伝えします。
■実績重視の3つの理由
・働く前(学生)より社会人経験(実務)が入社後をイメージできるから
・面接官は採用後に活躍できるかを見ているから(実績と再現性)
・新卒(ポテンシャル採用)と違い、採用(補強)したいポイントが明確だから
・働く前(学生)より社会人経験(実務)が入社後をイメージできるから
入社後をイメージできるか、これは採用する上で非常に重要です。
新卒では社会人経験がないため、学歴を大きな指標として選考しています。
ただ転職活動時はどうでしょうか?すでに働いた経験があるなら、そこでの出来事を確認した方がイメージできますよね。
どうイメージしてもらうか、については企業分析が重要になります。
・面接官は採用後に活躍できるかを見ているから(実績と再現性)
1つ目に付随しますが、さらには活躍できるイメージができるか、が重要になります。
そのため実績の再現性が求められます。
いかに素晴らしい実績(例えば営業1位)であったとしても、
考え方や取り組み方が、転職先と全く違うと思われてしまうと、せっかくの実績ももったいない結果になります。
前職の営業1位の考え方や取り組み方であれば、
「うちでも活躍できる!」と面接官に思ってもらうように伝える必要があります。
そのため実績に加えて再現性がある活動の本質を伝えるとさらに良いです。
・新卒(ポテンシャル採用)と違い、採用(補強)したいポイントが明確だから
・・・・
まとめ
いかがでしょうか?
まだ転職活動の経験がないと、学歴重視と思われた方もいらっしゃると思います。
しかし、そうではなく転職では企業選択の幅が、新卒とは全くことなります。
ゼロベースで転職を検討するきっかけになれば嬉しいです。
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