自分の強みが分からない

結論:自分が当たり前にしていることが強み。他人と比較しない。

 

「自分には強みが思いつかない」

「他の人よりも得意なことなんてない」

 

強みを考える時に「他人と比べてどうか?」という考え方をしていないでしょうか??

その考え方では悩むのは当たり前です!

この記事では強みの考え方をお伝えします。

そうすると、強みは自分にも必ずあることがわかります。

そしてそれは何なのか?、一緒に考えていきましょう!

 

実際に自分の転職経験、そして

採用面接官として数々の就活生を見てきたことを元に、

5つの方法をご紹介!

重要なポイントは、「他人より優れているものでなく、自分の行動を決定している何か」です。

 

①自分の経験を書き出す

まずは経験を書き出して整理しましょう!

これは自分年表のような形で、まずはずらずらと書いてみましょう。

当たり前にしている行動が強み、になります。

それを探すために、まずは行動を整します。

 

 

②できることを書き出す

その次は、書き出した経験を元にどうたって仕事をしていたか注釈を入れてみましょう!

例えば、

〇〇で営業をしていた→足繁く顧客訪問していた・・・

△△で事務をしていた→期日を守っていた・・・

           担当者と連絡してスケジュール調整をしていた

 

 

③できることを強みに転換

ここまで来ると強みを知るまであと一歩です!

足繁く顧客訪問していた→粘り強さ、チャレンジ精神、やり抜く力

納期を守っている→責任感、誠実さ

スケジュール調整をしていた→気配り、コミュニケーション能力

 

 

④逆に、キーワードから探す

なかなかできることを強みに転換することも難しい場合ありますよね。

そんな場合は、逆に強みとされるキーワードから何が当てはまっているか?を逆に考えてみることもオススメです!

下記の中で、自分にあっているな、というものはありますか?

自分自身

やり抜く力、忍耐力、責任感、継続力、粘り強さ、実行力、主体性、チャレンジ精神、成長意欲

対他人

気配り、誠実さ、真面目さ、協調性、育成力、チームワーク、リーダーシップ

仕事の取り組み

論理的思考、企画力、計画力、想像力、提案力、分析力、顧客課題解決力

例えば・・・

営業→行動力、提案力、主体性 など

事務→責任感、気配り、協調性 など

得意なことは当たり前にできているから気が付きにくい

 

 

⑤逆に、短所から考える

それでもなかなか思いつかないよ!という方に短所から考える方法を最後にお伝えします。

人間は長所よりも短所に目がいきやすいと言われています。

いつも悩むときは短所に関わることだったりしますよね。

ただ、その短所があなたの個性であり、強みでもあるのです!!

短所と長所は表裏一体です。下記を参考にしてみてください!

短所:心配性→長所:責任感、慎重性、計画性

短所:めんどくさがり→長所:効率的、合理的

短所:せっかち→長所:決断が早い

短所:自分勝手→長所:芯が強い

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか??

少しは自分の当たり前(強み)を整理できましたか??

繰り返しますが、重要なのは、

「他人より優れているものでなく、自分の行動を決定している何か/当たり前にしていること」です。

なかなか当たり前って気づきにくいものですが、

これを考えるきっかけにしてみてください!


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です